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南日本新聞社は、鹿児島市とその近郊で発行している夕刊を来年2月末で休刊すると発表しました。発行部数の減少や広告収入の落ち込みなどを理由にあげています。
南日本新聞社によりますと、前身の鹿児島新聞などが1934年・昭和9年に創刊した夕刊は、来年2月28日付けで事実上廃止されます。
夕刊の発行部数は1954年のおよそ4万1000部がピークで、先月はおよそ2万3000部まで減少していました。
また発行部数の低迷をカバーしてきた広告収入もバブル経済の崩壊以降減少が続き、夕刊の発行により1年間に数億円単位の赤字が出ていました。
このためここ10年ほどは経営陣にとって夕刊の廃止が大きな課題になっていたということです。
夕刊廃止後は朝刊の紙面の充実を図る一方、インターネットのウェブサイトを使ったニュース速報の提供にも力を入れるということです。
全国では、毎日新聞社が北海道で発行していた夕刊をことし8月で廃止したほか、秋田県の「秋田魁新報社」も9月で夕刊を廃止しています。
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