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「授業中に重傷」損賠請求 学校側は争う構え示す

2009年01月14日

 4年前、霧島市の鹿児島第一高校で授業中に同級生から暴行を受け障害が残ったなどとして、今も在学中の男子生徒が学校と元同級生に対して5830万円あまりの損害賠償を求めている裁判の第1回口頭弁論が14日開かれ、被告側は全面的に争う構えをみせました。

 訴えによりますと男子生徒は、2005年11月、体育の授業でバスケットボールの試合中、当時の同級生とボールの奪い合いになり、顔を蹴られて骨折など全治1年以上の大けがをしました。
 男子生徒は、けがの治療のため留年し、現在も在学中で、足に傷害が残ったということです。
 男子生徒は、元同級生の男性に加え、生徒の安全に配慮する注意義務を怠ったとして学校側を相手取り、あわせて5830万円あまりの損害賠償を求めています。
 14日鹿児島地裁で開かれた第1回口頭弁論で、元同級生側は、「試合中の事故だった」などと主張。
 学校側も、「授業中に突発的、瞬間的に発生したもので事前に予見することも回避することもまったく不可能な状況だった」と主張し、ともに訴えの棄却を求めて全面的に争う構えをみせました。



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