【動画ニュース】
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大正時代に桜島が大噴火し多くの犠牲者が出たことを教訓に14日、およそ5000人が参加して大規模な防災訓練が行われました。
この訓練は、1914年・大正3年1月12日の大噴火で多くの犠牲者が出たのを教訓に、毎年行われているものです。
今年は、住民をはじめ行政や関係機関などからおよそ5000人が参加し、「桜島が大爆発して錦江湾を震源とする震度6弱の地震が発生した」との想定で訓練が行われました。
有村地区では消防や陸上自衛隊などが合同で住民を避難所に誘導する訓練が行われ、参加者は緊迫した雰囲気の中、真剣な表情で訓練に臨んでいました。
またフェリーで避難する際には、ICタグを使って避難情報を衛星通信で鹿児島市の対策本部へ伝えていました。
このほか、県警のレンジャー部隊がヘリコプターから降下し、建物の屋上に取り残された被災者を救助する訓練なども行われました。
一方、対岸の鹿児島市街地では、地震でおよそ500棟の家屋が倒壊したという想定のもと、災害対策の手順が確認されました。
捜索犬が出動し、瓦礫の下や車の中に人が閉じ込められているのを捜し当て、救助に導きます。
被害が大きく消防車などが現場に到着できない状況になった場合、救出活動の柱になるのは地域住民です。
会場では、余震の警報が鳴ると、二次災害を防ぐために参加者が一時退避する場面もあり、それぞれが自分の役割を的確に果たすことが万全の体制につながるという意識をあらたにしていました。
