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景気の後退に伴って雇用情勢がさらに悪化しています。契約の打ち切りなどで仕事を失う派遣労働者などの数は、県内でも1000人に達することが分かりました。
鹿児島労働局のまとめによりますと、去年10月から今年3月までの間に契約の更新が行われなかったり、契約を打ち切られたりして仕事を失う県内の非正規労働者の数は27の事業所の合わせて1000人にのぼります。このうち、9割以上は新しい仕事が決まっていないことも分かりました。また30日発表された県内の12月の有効求人倍率は前の月を0.03ポイント下回る0.43倍となりました。新規求人数が前の年の同じ月と比べて6.8%の減少と11カ月連続の減少が続く一方、新たに仕事を求める人の数は非正規労働者の雇い止めなども影響して前年同月比で32.4%の大幅増となっています。鹿児島労働局では、製造業の雇用調整はことし3月ごろには一段落するとみていますが、景気の悪化で今後も厳しい雇用情勢が続きそうです。
