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西之表市の馬毛島にアメリカ軍の空母艦載機の訓練=FCLPの移転が検討されている問題です。この訓練は現在、東京の都心からおよそ1250キロ離れた小笠原諸島の硫黄島で行われていますが、在日アメリカ軍は16日、現地に鹿児島の報道関係者を招き、訓練の模様を公開しました。
本土から飛行機で2時間ー前方に見えてきた島が硫黄島です。今、この島で行われているある訓練が大きな注目を集めています。
空母艦載機離着陸訓練、=FCLP。FCLPは島の滑走路を空母の甲板に見立てて、着陸後、すぐに離陸する「タッチアンドゴー」を繰り返す飛行訓練で、パイロット全員が定期的に行うことを義務付けられています。今月8日からおよそ10日の日程で始まった訓練には神奈川県の厚木基地所属の艦載機およそ70機が参加、飛び交うその艦載機は凄まじい轟音とともに1分から2分おきに離着陸を繰り返していました。昼夜あわせて1日、300回以上。この10日間で100人のパイロットが3000回から4000回の離着陸訓練を行います。
実はこのFCLPは元々は神奈川県の厚木基地で行われていましたが、騒音問題などを理由に1991年、暫定的に硫黄島に移されました。しかし、厚木から硫黄島までの距離がおよそ1200キロとかなり離れているため、安全確保の観点などからアメリカ側は日本政府に移転を求めていました。そこで浮上したのが西之表市から西へおよそ12キロの「馬毛島」です。アメリカ軍の再編で2014年までに厚木基地の空母艦載機が山口県の岩国基地に移転。岩国からは馬毛島まではおよそ400キロ。厚木から硫黄島の3分の1の距離となります。日本政府は「馬毛島」に自衛隊の施設を作って、訓練を移転する案を検討、去年、日米共同文書に候補地として、「馬毛島」の名も明記されました。
東京の開発会社「タストン・エアポート」が大部分を所有する馬毛島。事実上の無人島とはいえ、12キロ東には種子島、そしておよそ40キロ先には世界自然遺産の島・屋久島があります。凄まじい轟音を伴うFCLPの移転には地元から強い反対の声が上がっていますが、移転計画は取り下げられていません。
硫黄島の南に一つの高台があります。摺鉢山です。ここはあの太平洋戦争でアメリカ軍が上陸した際、星条旗を立てた場所です。この硫黄島での死者の数は2万数千人。戦争の爪痕が今も色濃く残るこの島で、アメリカ軍の戦闘機は離着陸訓練を重ねています。訓練移転を求めるアメリカ。馬毛島への移転に反対する地元ー。アメリカ軍と防衛省は、近く馬毛島の現地視察を行うことを検討していて、FCLPの移転を巡る対立と混乱は今後も続きそうです。
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九州電力が、今年の夏の節電要請の期間を7月2日から9月7日に設定する方針を固めたことが分かりました。
九州電力の川内原子力発電所など全国に50基ある原発は、定期検査などのため現在すべて停止していて、原発が動かない場合、九州電力の管内では8月のピーク時に2.2%の電力不足になる見通しです。このため九州電力は政府の方針に沿って、猛暑だったおととしの夏に比べて12%の節電を市民や企業に求める方向で最終調整を進めています。
関係者によりますと、節電を要請する期間は7月2日から9月7日までのおよそ2カ月間で、平日のみが対象となります。節電時間は午前9時から午後8時までが有力ですが、電力使用のピークとなる昼間から夕方の時間帯に絞ることなども検討されています。九州電力は政府案が固まり次第、今週中に正式な節電要請を発表する方針です。また、一方では大規模停電を防ぐための計画停電についての検討も始めているということです。
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鹿児島中央駅前の新しいランドマーク、「鹿児島中央ターミナルビル」の地下飲食店街とホテルが17日、オープンしました。
「鹿児島中央ターミナルビル」の地下飲食店街には、「鹿児島」にこだわった県内の飲食店5店舗が入っています。アミュプラザ鹿児島に、かごっまふるさと屋台村と話題性が高いスポットに近く、競争も予想されますが、雨や火山灰を避けられる駅の地下連絡通路に直結する利便性などから、利用客は1日、3000人から4000人を見込んでいます。
また、17日は7階から14階のフロアには客室が232室の「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」がオープンしました。1階の高速バスターミナルや2階の女性専用クリニックはすでにオープンしていて、今月21日からは鹿児島銀行が営業を始めます。また3階から6階のオフィス部分も、半数以上が契約済みということです。
駅前のランドマーク「鹿児島中央ターミナルビル」の、本格的な営業がスタートしたことで、鹿児島中央駅前のさらなる賑わいが期待されています。
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季節は初夏でも景色はまるで、秋…。出水平野では田んぼの麦がすっかり色付き、麦を収穫する季節、「麦秋」が訪れました。
出水市の野中保さんの田んぼでは、初夏のそよ風で穂が揺れるなか大型のコンバインがエンジン音を響かせながら何度も往復して次々と麦を刈り取っています。この麦は焼酎や味噌の原料になるということです。
今年は1月から2月にかけての生育期に例年以上の寒さに見舞われたうえ、乾燥した日も続いたため品質はいまひとつで収穫量も少ないということです。
九州電力が、今年の夏の節電要請の期間を7月2日から9月7日に設定する方針を固めたことが分かりました。 九州電力の川内原子力発電所など全国に54基ある原発は定期検査などのため現在すべて停止していて、原発が動かない場合、九州電力の管内では8月のピーク時に2.2%の電力不足になる見通しです。このため九州電力は政府の方針に沿って、猛暑だったおととしの夏に比べて12%の節電を市民や企業に求める方向で最終調整を進めています。
関係者によりますと、節電を要請する期間は7月2日から9月7日までのおよそ2カ月間で、平日のみが対象となります。
節電時間は午前9時から午後8時までが有力ですが、電力使用のピークとなる昼間から夕方の時間帯に絞ることなども検討されています。
九州電力は政府案が固まり次第、今週中に正式な節電要請を発表する方針です。また、一方では大規模停電を防ぐための計画停電についての検討も始めているということです。
